夕べ、あさかぜに乗った。
朝、東京駅についた。


何で、東京に来たかというと・・・
旦ちゃんが軌陸車を見つけたからだ。
軌陸車は線路の上も普通の道もどっちも走れる車のことや。
お友達のうさぎさんがこれも軌陸のダンプを先日購入したんやけど、その購入先の会社が持っていたのが件のジムニ。


埼玉の越ケ谷にある事務所にはたくさんの保線車両が置いてあった。
もちろん一番前にジムニ君がうちらを待っている。


「おまえら誰やねん」とでも言わんばかりの表情でたたずむジムニ。
社員の方と専務さんが、詳しく説明してくださった。

「ほんとは特殊装備をはずして売ってしまおうとも思ったのですが・・・
このままの状態で乗っていただける方へなら、喜んで手放します。」


あ、あかん。
だんちゃん、買ってしまいそう。


「そうですか。ぜひ、購入させてください。」

・・・あ~あ。買うてもうた。
で、一体全体、どこに置くのん?
アルトもおるし、実家にはミラも折るやん。
車検がないって言ってるで。
走られへんし。


むぅ、今日のところは車検がなく、乗って帰れそうにないな。
そういいながら、その会社まで移動する。


専務さんは地質学の専門家で、どこに線路を轢くのか決めていく仕事をされているらしい。
とても紳士的な方で、親切にしてくださいました。
会社へ着くと、いろいろお話していただいた。
軌陸車や保線車両のパンフレット、カレンダーなどを頂き、帰ることにした。


あ~ぁ。もう引き返されへんで。(笑)
ジムニが我が家にやってくる日も近いようや。
どうなることやら。